自宅で簡単5分で出来ちゃう!
ちょっと押すだけで美白ケアが出来ちゃう、『美白のツボ』をご存知ですか???
人間の体には、354ものツボ(経穴)があると言われています。
『ツボ』と聞くと、どちらかといえば内蔵の調子を良くしたり疲労回復のイメージがありますが、
実は、数あるツボの中には美肌やシミに有効とされるツボ『美白のツボ』があるんです!
代謝が弱まり老廃物を排泄する力が鈍るとシミの原因となります。
つまり、ツボ刺激により新陳代謝を高めることで美肌=美白に効果を発揮するということです。
では、具体的にどこのツボが美白に効果的なのでしょうか?
場所さえわかればいつでもすぐの始められる美容法なので、
毎日5分ツボ押しタイムを作って美白美人になっちゃいましょう♪
美白に効くツボ7選
①攅竹(さんちく)
攅竹(さんちく)とは、左右の眉頭のくぼんだ部分にあるツボです。
場所は、眉頭の1番内側です。
ここを親指の腹で上に持ち上げるように、イタ気持ちいいくらいの強さ5秒ほど押しましょう。目の周りの血流を促し、くま、目の疲れを改善する効果があります。
攅竹(さんちく)は、アンチエイジング効果の高いツボで血行促進と代謝を高める効果があります。攅竹を刺激することで、シミやそばかす、肌のくすみ、しわなどの肌老化に効果があります。
②四白(しはく)
四白(しはく)は、黒目の下(指1本分くらい)の位置にあります。
頬の骨がちょうど始まるあたりの場所で、押すと気持ちいいツボです。
※くぐれも 眼球を間違って押さないでくださいね。四白は頬骨の上にあります。
指の腹で5秒ほど使って、ゆっくりと押し込むように刺激しましょう。離すときも、ゆっくりと離していきます。これを5回ほど繰り返します。押し込むよう際、指の腹をぐるぐる回すようにするのも優しくマッサージするのも効果的です。
四白は、頬の血行を促しながら、顔の筋肉を和らげる効果のあります。顔全体の血流がよくなることで、肌の調子を整え、くすみ解消に期待のできるツボです。その他には、くまや眼精疲労、目の下のたるみ改善など目元の若返り効果と顔のむくみを解消することで小顔効果があります。
③太陽
太陽(たいよう)は、目尻と眉尻の中心より少し後ろにあるくぼみのあるツボです。
太陽(たいよう)も、新陳代謝を活性化させる効果のあるツボです。
人差し指の腹を使って、5秒かけてゆっくり押し込むように刺激し、ゆっくりと離す。これを5回ほど繰り返しましょう。
他のツボと違うのは、すでにできてしまっている肌表面のシミにも効果が期待できるとされていることです。
④顴髎(けんりょう)
顴りょうは頬骨の一番高いから、すぐ真下にあるツボです。
目尻から下の方に指を辿っていくと頬骨が盛り上がっているところがあります。
そのすぐ下の頬骨のキワを下から上に、ゆっくりと押し込むように刺激しましょう。
顴りょうは、顔の新陳代謝を促進するツボです。新陳代謝が上がることで、顔のむくみがとれるため、「小顔」や「たるみ」「シミ」「ほうれい線」に効果があると言われています。
顴りょうは若返りのツボとも言われています。
画像引用:ぶっちゃけ鍼灸師の人に教えたくなる話
⑤小奬(しょうしょう)
小奬(しょうしょう)は、下唇の中心から下に、指1本分くらい下りたところにポコッとくぼんでいる場所があります。そこを、両手中指の腹を重ねてぎゅーっと少し強めに押すとちょうど良いです。
顔全体の血行を促進する効果があるとされ、顔のたるみやシミ、色素沈着を予防し、その他には乾燥や肌荒れにも効果があるとされています。
にきびが出来てしまったときなど、跡が残らないように小奬(しょうしょう)を刺激するとよいでしょう。
⑥築賓(ちくひん)
築賓(ちくひん)は、ふくらはぎの内側の、膝とくるぶしを結んだ直線上にあります。
くるぶしから1/3くらいのところで、押すと痛みを感じる部分が築賓(ちくひん) です。
冷え性のツボとして知られるツボで、下半身の血流を促して全身の血流を促進し、冷えからくる新陳代謝の低下、肌のくすみ、脚のむくみなどを改善します。血行を促すことでターンオーバーを改善し、シミ、そばかす、色素沈着に効果を発揮します。
美容効果以外では、血流のながれがよくなることで「ED」「早漏」にも有効だと言われています。
また、「乗り物酔い」にも効果があります、。
⑦合谷(ごうこく)
合谷(ごうこく)は、手の甲の親指と人差し指の付け根にあるツボです。合谷は万能のツボともいわれており、あらゆる不調に有効とされています。新陳代謝を高めるためシミやそばかすに効果があるだけでなく、皮膚粘膜にも作用し、ニキビや吹き出物など肌荒れ改善の効果もあるといわれています。
また、『痛み』にも効というのがこのツボの特徴で、頭痛や歯痛があるときは合谷を指圧してみましょう。