美白スキンケア最新定義

美白の本来の意味は、
「メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐこと」をいいます。

または、「日焼けによるシミ・そばかすを防ぐ」というのも美白です。

つまり、
美白とはお肌の色を白くするのが目的ではなく、
シミやくすみのない健康的な肌を目指すことが『美白』ということです。

色が白くても、色艶がなく不健康に見えては決して美しいとはいえません。

当サイトが考える【美白美人の定義】は、

もともと持って生まれたお肌の色や状態が、

その人が持つ一番美しい状態であると考え、

赤ちゃんの時のようなシミやくすみのない健康的なお肌を目指す！

これこそが【美白美人の最新定義】です。

赤ちゃんの肌はなぜきれいなの？

ぷるぷるつやつやの赤ちゃんの肌は、誰もが一度は憧れるのではないでしょうか。

赤ちゃんの肌がキレイな理由大きく分けて4つあります。

①　水分量が多い

赤ちゃんの水分量は約80％、
大人の水分量は約60～65％、
その差はなんと、15％～20％にもなります。

②セラミド・コラーゲンの量が多い

赤ちゃんのお肌は、セラミドやコラーゲンの量がとても多いです。

お肌のうるおいを保つ成分であるセラミドの量は、
ピークが20歳となります。

その後加齢とともに減少し、

30歳で約40％もセラミドが減少することがグラフからわかります。

コラーゲンもセラミドと同様に加齢とともに減少していきます。

コラーゲンの量は、40歳で赤ちゃんと比べて約60％までコラーゲンが減少します。

赤ちゃんのお肌がセラミドやコラーゲンを多く含む理由として、

新陳代謝が活発なため、正常なターンオーバーが行われ、
肌が絶えず生まれ変わっていることがあげられます。

③肌の厚さが大人の2分の1

赤ちゃんの皮膚は大人の半分の薄さです。

そのため、肌表面に汚れやくすみをため込みにくく、

角質が古くなったり変色することがほぼありません。

また、赤ちゃんのお肌は大人と比べて表面積は小さいですが、

細胞の数は一緒なので、お肌のキメが非常に細かいです。

キメの細かさも、赤ちゃんのお肌がキレイな理由の１つです。

④ダメージが少ない

生まれたばかりの赤ちゃんはの肌は、紫外線など外的刺激をあまり受けていません。

そのため、透明度が高くシミやくすみのないキレイな状態です。

本当の美人とは？健康な女性は美しい！

本当にキレイな女性とはどんな女性でしょうか？

美人の定義は人それぞれですが、当サイトでは『美人＝健康的な人』と考えます。

例えば、キレイなお肌やキレイな髪の毛の女性はとても魅力的ですよね？

しかし、そのキレイな状態は健康な体でないと決して作ることができません。不摂生をしていたり、スキンケアがきちんと出来ていないとお肌はボロボロ、髪の毛はバサバサになります。いくらお顔が整っていても、美しい人ではないですよね？

つまり、

本当の美人になるためには、
正しいスキンケアと規則正しい生活習慣が必要不可だということです。

あなたの肌にあった目指すべき肌の色とは？

あなたにとって一番キレイな肌の色は何色でしょうか？
それは、”生まれた時の肌の色”です。

赤ちゃんは全くダメージのない肌の状態であり、新陳代謝が活発に行われているため、肌に一切の汚れがありません。もちろん、シミやニキビもありません。あなたの人生史上最も美しかった肌の状態です。

もともと色黒の人でも、くすみやシミがない健康的な肌であれば、とても魅力的であり、その人にとって一番美しい状態です。肌がもともと色白の人は、その状態を維持できるように美白ケアをすることが、一番あなたに合った目指すべき肌の色です。（注：より白くなることが目的ではない）

つまり、自分に合った一番キレイな肌の状態になるためには、色黒な方も色白な方も美白ケアが必須なのです。

　　

若いころのままのスキンケアでは老化を予防できない！

健康的な美しい女性になるためには正しいスキンケアが必要です。

では、正しいスキンケアとはどういったものでしょうか？

大人の女性がいつまでも美しくいるために取り入れて欲しいスキンケアは主に3つあります。

①紫外線対策
②美白スキンケア
③お肌のターンオーバーを整えること

です。

くすみやシミの原因の約80％が『紫外線』だと言われています。

私たちは日常生活の中で、紫外線を常に浴びています。

そのため、紫外線対策をすることは最も効果的な老化防止方法です。

また同時に、

普段の紫外線対策では防ぎきれないダメージ、

ストレスや加齢から来るダメージにもケアが必要です。

そこで取り入れて欲しいのが美白スキンケアです。

美白スキンケアの効能は、メラニンの生成を抑え、シミ・そばかすを防ぐことです。

紫外線によるダメージのケアとして美白スキンケアは必須です。

そのほかに美白スキンケアで得られる効能は、

体の老化の原因である酸化から細胞を守ってくれる、

ストレスによって発生した活性酸素を除去する、

といった効果も期待できます。

シミやくすみのない健康的な肌をめざす上で欠かせないのは肌のターンオーバー（生まれ変わり)を整えるということです。

ターンオーバーが乱れるとシミやくすみの原因となります。

ターンオーバーが乱れる主な原因は、

加齢による肌の代謝機能の低下や生活習慣の乱れ、

ストレスや間違ったスキンケアなどです。

個人差はありますが、肌の劣化が表面化してくるのが大体25歳からと言われています。

若いころはお肌の代謝も活発なため、とくにスキンケアを頑張らなくてもシミやくすみはできません。

しかし、加齢によってお肌の代謝が落ちたり、紫外線によるダメージの蓄積があるため、

大人になっても『何もケアをしない』『若いころと同じケア方法』では、肌が劣化してしまいます。

健康的で美しい肌を手に入れるために、大人のスキンケアをぜひ始めてください。

【驚愕！】実は"老い"は"病い"だった！

3000年前からあると言われているアーユルヴェーダ（インドの生命科学）では、”老い”は”病い”であると考えられています。

アーユルヴェーダでは、内科から外科と様々な教えがあり、その中の一つが、若返りや老化予防などが書かれた滋養強壮学です。

アーユルヴェーダの滋養強壮学の中に【人が年齢ともに失うもの】という記述があります。

10歳　幼児性
20歳　成長性
30歳　色艶
40歳　覚える力
50歳　皮膚の弾力
60歳　視力
70歳　精力
80歳　勇敢さ　大胆さ
90歳　判断力
100歳　行動器官の力
110歳　思考器官の力
120歳　生命
（シャーランガダーラサンヒターより）

各年齢ごとに失われるものはありますが、必ず失われるわけではなく、【予防をすること】で老化を防止、または緩やかにしてくれると言われています。

予防をすることはとても大切です。

例えば、歯磨きを怠っていて虫歯になったとします。

歯が痛いから歯医者に行って虫歯を治療しても、

虫歯を作ってしまった原因＝【歯磨きが出来ていないこと】

を見直さないと、また別の場所が虫歯になってしまいます。

出来てしまった虫歯を治療することはもちろん大切です。

しかし、一番大切なのは虫歯ができる前に予防することなのです。

つまり、【老いの原因を知り】【予防すること】が美白美人になるために一番大切なことなのです。

ではどのように予防すれば良いのでしょうか？？？

このサイトでは、老いの原因を知り、予防するために必要な知識や情報をお伝えしていきたいと思います。