色ムラ焼け防止!日焼け止めの効果を上げる塗り方

みなさん、日焼け止めは正しく塗れていますか?
しっかりと塗っているようで意外と正しく塗れていない方、けっこう多いのではないでしょうか?日焼け止めを正しく塗れていないと『うっかり日焼け』『色ムラ焼け』の原因となってしまいます!
一度焼けてしまったり、色ムラのある状態で日焼けしてしまうと元の状態に戻すのは非常に大変です。そうなる前に、正しい日焼け止めの塗り方と日焼け対策をしっかりと学びましょう。

日焼け止めの『顔』への正しい塗り方

1.適切な量をきちんと守る!

適量の日焼け止めを手のひらにとる。
メーカーによって推奨している適量が違うのでしっかりとチェックしましょう!
特に記載がない場合は、500円玉大ほどを使用しましょう。

【POINT】 量をケチって少なくすることが絶対ないようにしましょう。顔は立体的なため意外と量を使います。少量の使用が色ムラの大きな原因となります。

 

2.顔全体にムラなく伸ばす

日焼け止めを額、鼻、両頬、アゴの5点にのせる。
両手の指の腹を使って、顔の中心から外側に向かってムラなく伸ばす。
【POINT】最初に5点に日焼け止めをのせることで均一に日焼け止めが塗ることができます。

      

3.目元や小鼻まわりも忘れずに!

まぶたの下は、片手でこめかみを押さえて、皮膚を引っ張るようにしながら塗るとヨレずにキレイに塗れます。
【POINT】小鼻まわりは、軽くポンポンと押し込むように人指し指を使って肌になじませましょう。

4.肌全体をなじませる

肌全体に日焼け止めを塗ったら、手のひら全体で顔を優しく押さえます。4~5回繰り返し、しっかりと日焼け止めを肌全体に なじませましょう。
【POINT】最後にもう一度小鼻まわりを指の腹を使って押さえるとよりキレイに仕上がります。

5.できあがり!

   

4.までしっかり出来たら、これで完璧です!
油分の多い日焼け止めを使用して、顔がべたべたする場合には、ティッシュで軽く押さえてみましょう。

日焼け止めの『体の塗り方』

腕や足など体に日焼け止めを塗るときの【POINT】は「関節から関節を結ぶように1本線を引く」ことです!
ここでも注意したいのは、量はケチらずに使うこと!

一直線に塗ったら、手でくるくると円を描くようにして肌になじませていきます。
首も耳の下辺りから、デコルテまで一直線で引きます。

【POINT①】 うっかり塗り忘れに注意!
・耳や耳の後
・デコルテ
・手の指の間や甲
・ひじの裏やひざの裏
・足の甲

特に耳に日焼け止めを塗り忘れる方が多いしようです。しっかり日焼け止めを塗って、「うっかり焼け」や「色ムラ焼け」を防ぎましょう!

【POINT②】こまめに塗り直そう!
日焼け止めは一度塗っても時間が経つにつれて、汗や皮脂や擦れによって落ちてしまったり、UV効果そのものの効果が落ちてしまいます。日焼けを防ぐためには2時間~3時間ごとに塗りなおすようにしましょう。メイクうをしている場合は、紫外線カット機能がついたバウダーファンデーションで塗り直しすることをおすすめします。

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「うっかり焼け」「色ムラ焼け」を防ぐ神アイテム『飲む日焼け止め』!!

紫外線対策で日焼け止めを使うのは鉄板ですが、2016年から美白業界に神アイテムが登場しました!
その名も『飲む日焼け止め』!!!
まだまだ聞きなれない方も多いのではないでしょうか?飲む日焼け止めとは、日焼け止め効果を期待できるサプリメントで、最近は様々な美容雑誌やファッション雑誌などで紹介されている、注目の次世代サプリメントです。

飲む日焼け止めの主成分は、主に2つあります。1つ目は『PLエキス』。これはシダ植物から抽出された天然の成分で、医療分野でも長く使用されてきた歴史があります。2つ目は『ニュートロックスサン®』です。こちらのサプリメントは、南国の国スペインで発見された成分で、「シトラス」「ローズマリー」といった天然成分によって紫外線防御効果を発揮するものです。

いずれも、メリットとしては日焼け止めのように『うっかり日焼け』『色ムラ焼け』をする心配がないこと。
また、日焼け止めのように何度も塗り直す必要はありません。『目からの紫外線も防ぐ効果』もあり、たいていの飲む日焼け止めには日焼け止め効果以外にも、美白や美容に効果的な成分も一緒に配合されています。

デメリットとしては、継続的に飲む必要があることです。飲む日焼け止めの効果の特徴として、継続的に服用することで紫外線防御力が60%上がるという研究結果が出ています。ですので、飲むだけでも抗酸化力に優れているのでシミを防いでくれたりと美白効果や美容効果は期待できますが、紫外線防御力としては、飲み初めの数週間は日焼け止めを併用するとよいでしょう。

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