冬なのに日焼け?ゲレンデで起きる「雪焼け」とは
冬は紫外線対策はしないという人は多いもの。そのため、スキーやスノーボードなどゲレンデに遊びに行くときも、日焼け対策をしないという人はいませんか?
しかし、ゲレンデで日焼け対策をしないのは大変危険です!!!
実は、雪山は非常に日焼けしやすく、ゴーグルの跡がくっきりと残ってしまうような「雪焼け」を起こす人がたくさんいます。
山は太陽が近いから冬でも紫外線が強い
山は太陽との距離が近いため、冬でも紫外線が比較的強くなります。
標高が1000m上がると、およそ10%~20%紫外線の量が増えると言われています。
雪は紫外線を反射する!
また、紫外線は反射する性質があり、雪は約9割も反射してしまうことがわかっています。
例え真冬でも、紫外線量としては日差しが少し和らいだ9月~10月並みとなるので日焼け対策は必須です。
スキーやスノボを楽しむためのおすすめの日焼け対策
ゲレンデで雪焼けを防ぐためには「顔」「耳」「首」をしっかりと日焼け対策してあげることが大切です。
雪焼け対策①「日焼止め」
日焼け対策のマストアイテムといえば「日焼け止め」
強い紫外線の照り返しを防ぐためには、日焼け止めの選び方が重要です。選ぶポイントは、いろんなタイプの紫外線を広範囲でしっかりと防いでくれるもの!また、雪は水なのでウォータープルーフなど防水性の高い日焼け止めを選ぶのが良いでしょう。
・SPF50のもの!
・PA++++のもの!
・ウォータープルーフなど防水性の高いもの!
雪焼け対策②「日焼けを防ぐサプリ」
今話題の「飲む日焼け止めサプリメント」を使用すると、体の内側から紫外線を防ぐことができます。
紫外線を浴びることによって、体内で活性酸素が発生し、活性酸素から身を守るためにシミや日焼けの原因である「メラニン」が生成されます。
飲む日焼け止めサプリメントには、この活性酸素の発生を抑制する「抗酸化成分」が含まれています。
そのため、サプリメントを飲むだけでメラニンの生成を抑制し、シミやシワができるのを防いだり、黒く肌が焼けるのを防ぐことができるのです。
日焼けしたくない日に飲むのはもちろん、日々のアンチエイジングとしても大変おすすめです!
雪焼け対策③「ツバのある帽子」
雪焼け対策には、「ツバのある帽子」をかぶることもおすすめです!
特におすすめなのは、スノーボードブランドの『HIMM(ハイマスマニア)』の帽子です。スノーボードブランドのこだわりがあり、耳までしっかり包んでくれるので寒さの厳しい雪山にぴったりです!
デザインが可愛いのはもちろん、色も豊富で全19色!!!値段もかなりリーズナブルなのでおすすめです。
価格:1,280円 |
雪焼け対策④「フェイスマスク」
フェイスマスクを使用するのも、顔の出ている面積が減るのでおすすめです!
ハイマスマニアには、前髪が出せるタイプなどフェイスマスクの種類も豊富。ベーシックなタイプのフェイスマスクはこちらです。
スノーボード フェイスマスク メンズ レディース snj-79 スノーボードフェイスマスク ベルクロタイプ ペイズリー柄 伸縮性 紫外線カット UVカット スキー用 スノーボード用 価格:1,980円 |
うっかり顔が雪焼けしてしまった時のアフターケア!
うっかり日焼け対策をするのを忘れてしまった!!!という方のために、正しいアフターケアの方法をご紹介します!
アフターケア①「冷やす」
雪焼けは、いわゆる「やけど」です!
雪焼けしてしまった箇所が熱をもっている時は、まず冷やすことがとても重要です!
熱がしっかり取れてからスキンケアを行うようにしましょう。
アフターケア②「保湿する」
熱が取れたら、しっかり保湿しましょう!紫外線を浴びることで肌はより乾燥した状態にあります。保湿効果の高いセラミドやヒアルロン酸をたっぷり含んだフェイスシートでクールダウンしながら保湿するのがおすすめです!
水分の蒸発を防ぐために、化粧水やフェイスシートだけでなく、油分を含んだ乳液でお肌に必ず蓋をするようにしましょう!
アフターケア③「飲む日焼け止めを飲む」
日焼け対策でも紹介した飲む日焼け止めは、アフターケアとしても非常に優秀です。紫外線を浴びたことで発生したダメ―ジを減らしてくれます。日焼けは紫外線を浴びた3日間のケアがお肌を左右します。
特に紫外線を浴びてしまった日後は、サプリメントを継続的に飲むことがおすすめです!
アフターケア④「睡眠をたっぷりとる」
肌のダメージを回復させるためには、睡眠をたっぷりとることが大切です。体のコンディションが整っていれば、できてしまったメラニンもしっかりと外に排出することができます。
ベストな睡眠時間は、1日7時間です!
いっぱい遊んだ夜は、早めに寝ましょう(*^-^*)