ヒアルロン酸

ヒアルロン酸とは、もともと人の体の中に存在する成分で、ムコ多糖類というねばねばした成分です。
アルロン酸は特に水分を保持する能力（保水力）に優れていて、
ヒアルロン酸１ｇに対して、水２ℓ～６ℓの水分を保持する能力があります。

出典：おしえて！キューピー

ヒアルロン酸がお肌のみずみずしさた、しなやかさを作っています。
例えば、赤ちゃんがぷるぷるでみずみずしいのは、ヒアルロン酸の量が非常に多いためです。

お肌の水分量を保ち、肌の細胞の弾力性をキープするためにも、ヒアルロン酸はとっても大切です。
ヒアルロン酸が水分を抱えて肌の隙間をみたすことで、乾燥を防ぎ、うるおいを生み出しています。

具体的な成分、効果として

◎コラーゲンの生成作用（お肌にハリと潤いを与える）
◎皮脂分泌のコントロール作用（ニキビ対策など）
◎抗酸化作用（シミ、シワ、老化対策。つまりアンチエイジング）
◎新陳代謝の促進作用（お肌のターンオーバー促進）
◎メラニンの還元作用（シミ、クスミ、ニキビ跡の改善）

などメリットを数え上げたらキリがありません。

美白、美肌はもちろん、
ニキビ予防（皮脂抑制）（細菌に強いお肌を作る）
ニキビ跡の改善（メラニン定着阻止）
にも効果テキメンなんですから、言うことなしです。

色素が沈着してしまったニキビ跡のケアといえば、ケミカルピーリングなどお肌に強い負担がかかってしまうものがほとんどです。
当然、負担がかかったお肌はバランスが崩れ、またニキビを作ってしまいます。

しかし『ビタミンC誘導体』を塗って色素の沈着を防ぐことが出来れば、お肌に負担をかけずにニキビ跡を改善できるのです。
一石二鳥ならぬ、三鳥、四 鳥、、、

儲けもんです。

とにかくこの超優等生
『ビタミンC誘導体』クン。

継続して使い続けることによって、様々なお肌トラブルを改善してくれることは間違いありません。

老若男女問わず、胸を張ってオススメできる美肌成分が
『ビタミンC誘導体』
なのです。

逆に、
「最近モテすぎてしまって、毎日LINEや電話が鳴り止まず困っている」
方や
「男どもの視線がウザすぎて、街に買い物に行くのも憂鬱だ」なんて方にはオススメできません。
確実に今以上にモテてしまうからです。

ちくしょう！

そんな『ビタミンC誘導体』にも、いくつかのタイプがあります。

①水溶性
②油溶性
③水溶性と油溶性の性質を併せ持つタイプ

の３つが主なタイプです。

美に興味のある女性の皆様には説明の必要はないかも知れませんが、
一応タイプ別に簡単に分類（説明）しましたので暇な方は読んでみて下さい。
むしろ、けっこう頑張って書いたので、忙しい方も読んで下さい。

①水溶性ビタミンC誘導体
お肌に吸収されやすいく、即効性が高い。
水溶性なので、さらっとした使用感です。そのため、化粧水や美容液などに配合されることが多いです。

　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　

成分表の表記	メリット	デメリット
①リン酸アスコルビルMgマグネシウム	ビタミンⅭ誘導体の中で最もポピュラーな成分。原価が安く、使い勝手が良い。高配合することが可能。	短時間で浸透（角質層まで）するが、 持続性は低い。
②リン酸アスコルビン酸ナトリウム	①よりも低コスト。溶かしやすい性質から皮膚科で処方されることが多い。	ただし、沈殿しやすく、高配合が難しい。
③アスコルビン酸グルコシド	安定性が非常に高く、長期保存が可能。 別名『安定性ビタミンC誘導体』 持続時間：約２４時間	皮膚の内部で分解されにくい。 そのため、ビタミンCの効果はあまり期待できない。
④エチルアスコルビン酸（ビタミンCエチル）	即効性、浸透性、持続性が揃っていて、非常に優秀なビタミンC誘導体。 持続時間：約72時間	特になし

　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　 　　　　　　　

成分表の表記	メリット	デメリット
①tetora	ビタミンⅭ誘導体の中で最もポピュラーな成分。原価が安く、使い勝手が良い。高配合することが可能。	短時間で浸透（角質層まで）するが、 持続性は低い。
②リン酸アスコルビン酸ナトリウム	①よりも低コスト。溶かしやすい性質から皮膚科で処方されることが多い。	ただし、沈殿しやすく、高配合が難しい。
③アスコルビン酸グルコシド	安定性が非常に高く、長期保存が可能。 別名『安定性ビタミンC誘導体』 持続時間：約２４時間	皮膚の内部で分解されにくい。 そのため、ビタミンCの効果はあまり期待できない。
④エチルアスコルビン酸（ビタミンCエチル）	即効性、浸透性、持続性が揃っていて、非常に優秀なビタミンC誘導体。 持続時間：約72時間	特になし

サイト名	ＧＯＧＯ美白美人
設立	平成29年3月21日