1.美白成分「エラグ酸」とは?
2.妊娠中のシミ対策におすすめな理由とは?
3.まだまだあるエラグ酸との嬉しい効果!
4.エラグ酸の一日の摂取目安
5.エラグ酸が多く含む食べ物とは?
6.エラグ酸の宝庫「ボイセンベリー」
7.ボイセンベリーの効果とは?
8.ボイセンベリーを使った食べ物
1.美白成分「エラグ酸」とは?
エラグ酸とは、ザクロやイチゴ、ブルーベリーなどに含まれている天然のポリフェノールです。
ポリフェノールとは、植物が光合成をする際に作られる苦みや渋みの成分のことです。
自然界には5000種類以上ものポリフェノールがあると言われています。
エラグ酸には非常に強い抗酸化作用があり、
メラニン生成を抑制するためシミになるのを防ぐ効果があります。
『美白効果のある成分』として厚生労働省が承認している美白成分のひとつです。
エラグ酸の持つ抗酸化力は高さは、
「お肌の漂白剤」といわれるハイドロキノンに並ぶほどだと言われています。
エラグ酸は、1996年に厚生労働省に美白効果のある医療部外品として許可を受けています。
そして、2003年3月には厚生労働省により食品添加物としての利用が許可されるようになりました。
エラグ酸は食べることができる安全性の高い美白成分です。
2.妊娠中のシミ対策にエラグ酸がおすすめな理由とは?
妊娠中のお肌はとてもデリケートになっています。
今まで平気だった化粧水がピリピリして使えなくなった!という方も多いのではないでしょうか。
妊娠中のお肌の悩みといえば《 シミ 》です。
妊娠中は、女性ホルモンであるエストロゲンやプロゲステロンが乱れやすいためシミができやすくなります。
女性ホルモンのバランスが乱れることで、肌のターンオーバーを促してくれる働きのエストロゲンの減少し、シミができやすくなります。さらに、メラニンを作るメラノサイトを刺激する作用のあるプロゲステロンが増加しているため、お肌はとても敏感になっています。
そのため、ちょっとした外出でも紫外線の影響を受けやすくシミやニキビといった肌トラブルを起こしやすくなっています。
美白に有効な成分として最もポピュラーな成分はビタミンCですが、
ビタミンCは刺激の強い成分のため妊婦さんの美白スキンケアのには向きません。
そこで、妊婦さんの最もおすすめな美白成分は『 エラグ酸 』です。
エラグ酸は、『美白に効果のある成分』として厚生労働省が公認している美白成分のひとつです。
エラグ酸の抗酸化力は、「お肌の漂白剤」といわれるハイドロキノンに並ぶほどだと言われています。
エラグ酸には、紫外線のよるメラニンの生成を抑制する働きがあります。
また、エラグ酸はハイドロキノンと似ている成分のため、できてしまったシミを消す効果もあります。ただし、現在は化粧品への配合量に規制があるためハイドロキノンほどの効果は期待できないのが現状です。
ハイドロキノンは確かに効果の高い成分ですが、その分副作用も強いので、敏感肌の妊婦さんには向きません。副作用の心配がないエラグ酸で美白する方が安全性が高いといえるでしょう。
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3.まだまだあるエラグ酸の嬉しい効果!
エラグ酸には抗酸化作用の他にも、さまざまな効果があります。
①老化を防ぐ効果
エラグ酸には老化を防ぐ効果もあります。
細胞が酸化し、血液中の過酸化脂質という物質が増えることが老化の原因だと言われています。
エラグ酸の高い抗酸化作用は、この過酸化脂質の生成を抑制する働きがあります。その他にも、高血圧や糖尿病、動脈硬化に心筋梗塞といった生活習慣病にも効果を発揮することがわかっています。
②抗菌・抗ウイルス効果
エラグ酸にはウイルスから体を守る効果があります。ウイルスは、他の生物に寄生することで自身を増殖させる特徴があります。エラグ酸には他の生物に寄生する際に、その生物の中にウイルスが侵入するのを防ぐ効果があります。
風邪やインフエンザ対策はもちろん、薬の摂取を控えたい妊娠中などにもエラグ酸はおすすめです。
③がんを予防・抑制する効果
エラグ酸には抗がん作用があるといわれています。ガン細胞にも多くの過酸化脂質が多く見られることから、抗酸化作用のあるエラグ酸には老化を抑制し、ガン細胞の増殖を抑える効果があるとされています。
④糖尿病を予防する効果
糖尿病とは、なんらかの原因で血糖中のインスリンの働きが悪くなり、吸収した糖が減少せず血糖値が上がってしまう現象のことをいいます。
糖が血中に増えることで血管が詰まりやすくなるため、ときには足などが壊死してしまうこともあります。
エラグ酸には、糖尿病を予防する効果があります。
4.エラグ酸の摂取目安
エラグ酸の一日の摂取目安量は、ビタミンCと合わせて1000mg程度です。
エラグ酸のはポリフェノールの一種ですが、ポリフェノールはエラグ酸以外にも約4000種類も存在します。
ポリフェノールは体に蓄積されにくく、1度にたくさん摂取しても3時間程度で抗酸化力が失われてしまいます。
食べ物からの摂取をする場合は、2~3時間ごとにこまめに摂ることが理想的です。
もっとも多くエラグ酸を含むフルーツでも、100gあたり60mgのエラグ酸しか摂取できません。
普段の生活で美白効果を十分に発揮できるほどのエラグ酸を食ベ物から摂取するのは、なかなか難しいため、
エラグ酸を効果的に摂取したい方は、サプリメントやエラグ酸をたっぷりと含んだベリー系のジュースなどがおすすめです。
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5.エラグ酸を多く含む食べ物とは?
強力な抗酸化作用で美白効果バツグンのエラグ酸。
エラグ酸は食べ物からの摂取が可能です。
エラグ酸が多く含まれている食べ物をご紹介します。
【 エラグ酸を多く含む食べ物BEST3 】
第1位 ボイセンベリー
第2位 ブラックラズベリー
第3位 マリオンベリー
- その他エラグ酸を含む食べ物
- マキベリー
- サンタベリー
- ブルーベリー
- ザクロ
- イチゴ
- クランベリー
- ナッツ類
- タラ(マメ科)など
ボイセンベリーは、ザクロの13倍、ブルーベリーの300倍のエラグ酸を持っています。
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6.エラグ酸の宝庫『ボイセンベリー』とは?
ボイセンベリーというベリーを知っていますか???
日本ではまだあまり馴染みのない果物なので、初めて聞いた方も多いのではないでしょうか。
高い芳香と甘みをもつ魅力的なボイセンベリー。1920年代にアメリカでブラックベリーやラズベリーなど複数のベリーによる自然交配で生み出され、現在は世界の生産量の60%がニュージーランドで栽培されています。
ボイセンベリーには、ほかのベリーと同様アントシアニンが豊富に含まれますが、特にエラグ酸と葉酸が多いことが特徴です。エラグ酸はザクロやイチゴに多いといわれ、その高い抗酸化力から厚生労働省が認める美白成分として化粧品やサプリメントなどにも使われています。
しかし、エラグ酸同士が結合しやすく分子量の大きな重合体(エラジタンニン)となってしまうため、食べても吸収性があまりよくないことが課題となっていました。ボイセンベリーのエラグ酸はほとんどが重合しないフリー体のエラグ酸として存在するため、吸収されやすいことが期待されています。
つまり、エラグ酸を最も効率よく摂取できる食べ物が『ボイセンベリー』ということです。
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7.ボイセンベリーの効果とは?
①美白効果
ポリフェノールの1種『エラグ酸』を多く含むため美白効果があります。
②眼精疲労予防
ボイセンベリーには、アントシアニンが多く含まれています。アントシアニンは視神経の働きを支える色素『ロドプシン』の再合成を促す作用があり、眼精疲労の回復や眼病予防に優れた効果を発揮します。
ボイセンベリーは100gあたり120~160mgものアントシアニンを含有しており、その含有量は一般的なブルーベリーを大きく上回っています。
③妊娠中の葉酸の補給に
ボイセンベリーには100gあたり60μグラム以上の葉酸が含まれています。
妊娠中は葉酸が不足しがち。葉酸が不足することでお腹の胎児が神経管閉鎖障害を起こすリスクが高まるため、厚生労働省から葉酸を摂取するように呼びかけがあったほどです。
天然成分のため副作用の心配もないボイセンベリーは、胎児の健やかな成長と美白効果を得られる、まさに女性の強い味方です。
④ミネラル補給
ボイセンベリーには、カルシウムや鉄分、亜鉛、セレンなど豊富なミネラルが含まれています。
⑤便秘解消
ボイセンベリーは数ある果物の中でも、特に食物繊維の含有量が多いことで知られています。
食物繊維には腸内の老廃物を絡め取って体外に排泄するデトックス作用があるため、便秘の解消にも有効です。
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8.ボイセンベリーを使った食べ物
① 香川県のボイセンベリーソフトクリーム
とても美味しそうなボイセンベリーソフトクリームは香川県のご当地メニューです!
道の駅「ふれあいパークみの」で販売されているオリジナルソフトクリームです。
出典:巡るめく四国
②ボイセンベリーのジャム
ボイセンベリーのを使ったおすすめの食べ物は、
【てんさい糖のボイセンベリージャム】です♪
普通のスーパーではなかなか手に入れることができないボイセンベリージャムですが、楽天から簡単の注文できます!
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広島県で人気の『瀬戸内ベリーファーム』のジャムは、
なんと原材料は「ボイセンベリー」と「てんさい糖」のみ!
白糖の摂り過ぎは糖化現象(肌が焦げくすむ現象)を引き起こすため、
アンチエイジングのためにも摂取を控えたいところ・・・
てんさい糖は老化を促進する糖化現象予防のなるため、
とてもおすすめの甘味成分です。
素敵なレシピの画像が載っていたので、
一緒にUPしますね。
レアチーズケーキdeボイセンベリー♪
クラッカーに挟んでお手軽おやつ!
おやつだけでなく、メインディッシュにも使えます!
バルサミコ酢とボイセンベリージャムの鶏肉や豚肉のソテー。
私のおすすめはシンプルにヨーグルトやパンと合わせて食べる方法です♪
ギフト用のセットもあるので、ちょっと変わった美味しいプレゼントにも最適です!
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