プラセンタ(Placenta)とは、日本語に直訳すると『胎盤』です。
最近のアンチエイジングブームにおいて、巷でよく使われている
『プラセンタエキス』
とは、人間をはじめ、豚や馬や羊など、哺乳類全般の胎盤から抽出した栄養素たっぷりのエキスのことを指しています。
『プラセンタエキス』には、
タンパク質、脂質、糖質、ミネラル、各種ビタミン、酵素、核酸。
など、人体形成に必要不可欠な栄養素が豊富に含まれているとのこと。。
もう、聞いただけで胃もたれしそうなくらい、栄養価は高いんですね。
そんな栄養の王様『プラセンタエキス』の摂取方法は主に、
「注射」
「経口(飲む)」
「塗布(塗る)」
の三通りの方法があります。
そして主な効用として
- 自律神経を整える
- ホルモンバランスの乱れを整える
- 組織修復作用がある
- 免疫力を高める
- 抗アレルギー作用がある
- 抗炎症作用がある
- 新陳代謝を活発にし、細胞や臓器の働きを高める
- 肝臓の働きを高める
- 活性酸素を除去する
- 抗アレルギー作用がある
ざっとこのような働きが確認されているとのこと。
俗に言う『超あげまん』ってやつですね。
羨ましいです、、
美容美肌効果に限ってピックアップすると、
- 代謝促進効果によりお肌のターンオーバーを活性化する。よって、もう既に出来てしまったシミやクスミを改善する。
- 『チロシナーゼ』という酵素の働きを阻害し、シミの発生を予防する
- 抗炎症作用があるので、ニキビなどの炎症を抑える
- アミノ酸も多く含まれているので、お肌に潤いも与えてくれる
が期待できます。
当然こんな栄養の王様を人間が放っておくはずもなく、
美容業界以外にも、医療や育毛など、多岐にわたって活躍しているんだそうです。
そんな最近特によく耳にするようになった
『プラセンタエキス』
なんと日本の医療機関では、肝硬変や更年期障害、乳汁分泌不全などの治療に1950年代(!)から使われているそうです。
医療業界ではもともと『プラセンタエキス』の「注射」という方法は確立しているとのことなので、やはり人体に有効な効能のある物質であり、危険性や害などの心配は不要なのだと思います。
ただし、私個人の見解として、「注射」以外の摂取方法に本当に意味があるという確信はまだ持てていないので、
当サイトではプラセンタエキスを
「経口(飲む)」
「塗布(塗る)」
摂取方法に関して、今のところは力を入れてオススメしようとは思っていません。
そうは言っても、たくさんの化粧品メーカーはもとより、美容クリニックや医師が
「美肌に効果アリ」
と言っているので、完全に無視することはできないのも事実です。
そもそも、人間以外の哺乳類は、出産後に胎盤を食べることも多いそうです。
胎盤とは、お腹の中にいる赤ちゃんに栄養を届けるためのもの。
つまり
『母体から胎児に栄養素を伝達するための器官』
なんだそうです。
そりゃ栄養満点で身体に良い成分が満載でも当たり前なんですよね。
詳しく調べてみると、実は動物界だけではなく、人間界でも「胎盤を食べる」風習がある地域もあるようです。
wikipedia『胎盤食』
↑詳しく知りたい方はwikiってみて下さい。
動物たちは本能的に、
『こいつは栄養価が高そうだ!』
と感じているのでしょう。
アマゾンの哺乳類界隈では
『胎盤は栄養の宝庫だ』
これ常識なんですね。
そんな気がします。
また、
「紀元前400年頃には、すでにヨーロッパ中で治療薬として使われていた。」
との説もあるそうです。
中国では長い間「漢方薬」として使われ続けているようですし、
「マリーアントワ ネットやクレオパトラといった、絶世の美女たちもアンチエイジングとしてプラセンタを愛用していた。」
なんて言われていたりすることを考えると、『プラセンタ』はやはりとてつもないパワーを秘めているのかもしれませんね。
今後さらに研究が進み、『プラセンタ』は,
「世界中の女性の美肌対策の常識」
になる可能性もあるので、私個人としてはすごく期待しています。
いずれにせよ、
「身体に害はなく、栄養価は非常に高い」ことは事実ですし、
口コミレビューなどを見てみると、人によってはものすごく高評価だったり、
たくさんの大手化粧品メーカーや健康食品メーカーが『お試しトライアルセット』的なキャンペーンをやっているので、
試してみることに損はありません。
私も、さっそく口コミの高いプラセンタエキスを飲んでいるところです。
しつこいようですが、
『継続は力なり』
やはり美肌、美白、美容はこれに尽きます。
writting by みほっち